一日を終わらせることもできないし、始めることもできない。

わたしだけが時間が機能しない世界に疎外されてしまった

わたしだけが取り残された

静かな場所で

 

口元で小さく呟いた言葉さえ響いてしまうから

誰もいないことがよくわかってしまう

 

わたしは何事もなかったかのように

静かに朝の訪れを待っているだけ

 

わたしは現実の世界に身を置きながら

何もない世界を秘密にして

何事もなかったかのように

 

わたしを置いてった人たちの背中を静かに見つめている