おねがいごと

 

家の前の商店街で短冊が置かれたいたのでおねがいごとを書くことにした

 

私はちっちゃい頃から自分の「おねがいごと」をするのがとっても苦手だった。

何もどうひねり出してもでてこないのだ。

特に欲しいものはないし なりたい自分もないし 叶えたい願望みたいなんもない

 

書かれたのをちらっとみると、

「彼女欲しい」「合格祈願」「商売繁盛」「お金持になる」「幸せな日々を手に入れたい」とかまあまあそんな類の。

 

う〜んでも、「おねがいごと」にするのはなんか違うなあ、とやっぱり思ってしまう。そこまで、自分に対し切に願うことって本当に思い浮かばない。

 

ようやっと「自分の周りくらい笑顔にできますように」と書いた。

私が生きているモチベーションて、結局これ以上でもこれ以下でもない。

 

親とか親戚とかに

「今日は好きなもの買ってあげるから、なんでもいいなさい」っていわれると

すぐ「なんも要らなあ〜い」「欲しいものない」て言って

「かわいくない」「欲のない子」と言われて続けてきた。今も変わらずに。

 

人におねだりが苦手で、結局知らずに自分で手に入れ続けた。

いやそんなのは全く嘘で、周りが私にどんどん与えてくれていた。

 

自分は特段美少女でスタイル抜群で何てことはない、いたって普通の容貌だし

とても頭が良い何てこともなく、ある分野での才能に優れていることもない。

 

けれど、出会ってきた人関わってきた人は

親戚知人友達恋人その他諸々の社会において、非常に優れた高い人間性を持った人たちばかりなのだ。

 

自分の唯一の自慢って、「人との巡り合わせ」の運の良さでしかなく

ほんとうにそれだけで、私自身の人間形成も人生設計もなされてきた。自分の実力なんて本当に、めっそうもない。

 

だからこそ、「おねがいごと」を書く時なんかはとっても躊躇してしまう。

 

今まで散々与えられてきたのに、これ以上高望んでしまったら何かバチが当たりそうで。

せめてものの、そんな私の身の周りの人たちを少しでも笑顔にできたらなあって、それくらいが望みでもあり、使命かなって。

今の研究だってアルバイト一つとったって、そう。

身の回りの人を笑顔にしたいというモチベーションだけのためであり、それがもう私の絶対的な信条。

 

今日も誰かの笑顔のために!なんて口に出したらめちゃめちゃくさいなあ。

 

でもそのために 小さくも前向きに生きて行くのだよ。

 

おねがいごとかなえよう。

 

 

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