読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

「そしてあなたは何になるの?」

学問の世界に志が高いが故、学部では物足りず、大学院に進学したい。けれど周囲から「最終的に院に行っても何になるの?」と問われ、自分の気持ちに一歩踏み出せずにいる女の子から相談を受けた。きっと他にもそんな子はいるだろうし、私なりの解答を思いつ…

「こうしなきゃいけない」という強迫観念

「GWは何してるの?何したの?」と聞かれると 「GWは何かしなきゃいけない」気になるし 「あの映画見た?どうだった?」と聞かれると 「何かのシーンに感動しなきゃいけない」気になるし 「趣味は何?休みの日はどう過ごすしてるの?」と聞かれると 「休みの…

真面目であること

真面目であることが正しくて 不真面目であることが正しくない そのロジックはもうそろそろ限界 だからといって、不真面目であることがカッコ良いも違う だからといって、真面目であることがカッコ良いも違う そもそも、真面目か不真面目かを人間そのものを二…

綺麗なお姉さんと下品なおじさんの組み合わせ。

夜のスーパーにて。 手足がスラーっと長いモデルさんみたいな綺麗な外国人のお姉さんがいた。金髪が決して浮くことがない、目鼻立ちくっきりの顔立ちだ。使う日本語もまた上品。 その横でごちゃごちゃ小言を吐く男性。少しお酒が入っているのか、赤く染まる…

不信は何から生まれるか。

不信は何から生まれるかという答えはいたって簡単、「信じる」ことである。 「教育不信」に関して、広田の考えを借りるのならば、それらは皆「教育に過剰に期待し過ぎている」のだ。 学校教育は子どもに対してあらゆる手ほどきができる、と信じ込んでいるか…

また一つ明かりが消えたなら

夜の街は その寂しさを埋めるように 明かりを持たせなくてはならない 祇園の花見小路通り沿いに「ミラノ」というお店があった 名前の通り、イタリアを思い浮かべさすような風貌 古びた店内 和製的な西洋を感じさせるふかふかの大きいソファ 時代に似つかわな…

強いからこそ優しい

他人に対しての優しさをもってる人はそれだけ強さをもっている。 別に優柔不断で流されるわけでもない。 強さが前面に出ちゃってる人ほど、器が小さかったりする。 本当に優しい人は本当の強さをよく知っている。

若者であるということは。

”犬でも豚でも牛でもみんな同じだが、子供の頃は遊ばせて貰える。北京料理仔豚の丸焼きに使われる仔豚は別だが。成獣の一歩手前で、選別があり、分類される。高校生もそうだ。高校生は、家畜への第一歩なのだ。”(村上龍『69 sixty nine』文春文庫、2014) …

大人になる

成人の日ということで、「大人になる」ということについてちょっと話しましょう。 つい先日、塾の小学1年生の生徒に「先生は大人なん?」と聞かた。22歳である私は、20歳が成人と定めている日本の決まりに従えば、大人であると説明した。 頷いたものの…

物書きであるということ。

物書きであるということに権力は必要ないが、権威が帯びる可能性は孕んでいる。 大衆社会の、たった一個人が発信した情報が社会を震わせ、多大な影響をもたらす。 そこには、権力も教養も必要ない。 その情報一つが抜粋され、受け手もまた、拡散を促す。 一…